Product開発におけるEngineering、design、Planningのhow toなどを発信していきます。
akippaの開発チームのことやメンバーのこと
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2022年末時点ではチームさえなかった状態から仲間をあつめ、2023年1月にドライバープロダクトチームが発足しました。 あつまってくれた仲間たちとNSMを見つめて頑張って開発を進めています。 2024年1月からは、おとなりのオーナープロダクトチームが合体してMedia Groupとなり、今回は恒例の半期ごとの歩みです。 ドライバー側とオーナー側のプロダクト両方でやってきたことを振り返っていきたいと思います。 過去の振り返り記事はこちら 提携事例ページをリリースアキッ
こんにちは。akippaデザイナー横山です。 今回は、先日めでたくリリースした「駐車券機能」について、紆余曲折の開発ヒューマンドラマをお送りする予定にしていたのですが、案の定ニッチな話題に逸れてお送りしております。 最近試行錯誤した過程に価値を与えられていないような気がするので、そういう時こそ過程を晒していこう!という決意表明も兼ねて、元気よく思考を垂れ流していこうと思います! 前置き今回書くのは「UX向上を目的とした機能的側面での色の取り扱いから考える要件仕様の具体例
アキッパの山下です。 仕事ではAWSやPHPといったメジャーな技術を触ることが多いですが、プライベートでは、ちょっとマイナーだったりなかなか日の目を見ない技術に触れるのが好きです。 そんな中で、最近v1.0がリリースされた Gleam という言語を紹介します。(公式TOPのアイコンは、是非マウスオーバー・クリックなどしてみてください) どんな言語なのか?公式サイトでも言及されていますが、最近のプログラミング言語トレンドをうまく取りこんでいます。 強力な型システム 関
なんのことかと言いますと、"ちゃんとした"写真撮影です。 カメラを扱うことへの苦手意識を獲得したのは、たぶん美大生時代の写真実習。 絞りとかISOとかいじる要素がいっぱいあって、覚えることだらけ。極めて雑な性分の私にとって、こんな基本的なところからすでに無理ゲーみが漂い始めます。 それなのにカリキュラムが進むにつれて、スタジオでの照明設備の扱い方とか、すっぱ臭い部屋(※暗室)でのフィルム現像とか、待ったなしでブッ込まれ続けるやり込み要素…… かくして、私の中で一眼レフやミラ
アキッパでバックエンドのリードエンジニアをしている村上です。 前回は以下のTwelve-Factor AppのPart1を書いたので続編を書こうと思ってたのですが… そんな事よりも僕の人生において、大きな判断と実行を下した出来事がありまして、是非今回はその事について書きたいと思います。 アキッパのProductチームは、コロナ禍が始まって以降、フルリモート体制となりましたが、コロナ禍が落ち着いた今でも、フルリモートがすっかり定着しました。(3ヶ月に1回程度、もしくは新入社員
はじめにHello World!akippaバックエンドエンジニアの杉山です。 3月に入り花粉症が猛威を振るっていますね。基本は自宅で勤務しているので平日はマシですが、休日に外出すると目は痒くなるわ、喉もイガイガするわで嫌な季節です…暖かくなってきて春を少しずつ感じられるのは嬉しいのですが。 さて、現在の私はYiiフレームワークで作成されているAPIに手を入れるタスクに取り組んでいます。 今やPHPのデファクトスタンダードといえばLaravelと言われる世界で、Yiiと
アキッパの山下です。 手元の環境を汚さずに、PHP/Python/Node.jsなどのランタイムバージョンを切り替えたいというニーズでは、Dockerの利用がすっかり主流だと思いますが、シーンによってはPythonのvenvといったツールもまだまだ活躍するシーンは多いのではないでしょうか。 そんなツールの中で、今回はRust製ツールのmiseを紹介します。 ランタイムバージョン管理とは?あらためて、ITシステムやWebサービスを開発・運用していく場合、どのプログラミング
akippa株式会社でWebプランナーをしている谷口です! 今回は、未経験からWebプランナーをやることになって丸1年が経ったので、これ大事だなと感じたことを書いていこうと思います。 具体的な業務や技術の話というより、自分自身の意識に関する内容なので抽象的な表現多めになってしまうかもですが、逆に言うと業種問わず駆け出しの方には共感いただける内容だと思うので読んでいただけると嬉しいです! 分からなければ聞くいきなり何を当たり前のことを言ってるんだと思うかもしれませんが、これ
前置きデザイナーが要件仕様作るとどうなるのか デザイナーなんだからデザインだけを作りたいんだ! はい、その気持ちよぉくわかります。デザインだけに集中するとアウトプット量もスピードも磨き抜かれるでしょうし、それも魅力的だと思います。 じゃあなんでやっているのかと言うと、要件仕様から考えた方が(私は)楽しいからです^^ デザイナーが要件仕様を作成することは、単なるプロジェクト進行のためのドキュメント化作業ではなく、いろんな利点があると考えています。 デザインの成果物に対する
バレンタインシーズンですね♡ 先週末に子ども達と一緒にチョコクランチの手作りに挑戦しましたが、お菓子というよりどちらかというと鉱物寄りな、ゴツゴツしたものができました。噛むと、モース硬度6はあるんじゃないの?ってぐらい硬い。(※人間の歯の硬度は7です) 自分達だけで食べるつもりだったので、きわめて適当に作ってしまったせいもあると思います。もし誰かに贈るつもりで相手を喜ばせたいという気持ちがあれば、もっと岩石っぽさを控えたものが作れたかもしれません。 とはいえ「チョコレートは
スプリントの振り返り手法のひとつ「Mad / Sad / Glad」を試してみました。 やってみた感想は「めちゃよかった!」 議論が深まり、課題がどんどん浮き彫りになっていきます。最終的には必要なアクションが明確化され、さらにチームを良くしていける手応えを感じました。 よく喋るメンバーが固定化されてきた 振り返りがマンネリ化してきた 振り返りを盛り上げたい もっとチームをよくしたい このような悩み・渇望を抱えスプリントを回しているPdMやスクラムマスターの方々の
アキッパでバックエンドのリードエンジニアをしている村上です。 アキッパのプロダクトはイケてないところが多いんだと、採用やその他色んな場面で自虐する事がありますが、具体的にどこがイケてないのか!? 何か指標となるものと比べてみたいと思いまして、今回は、以下のTwelve-Factor AppというWebアプリケーション等を開発する上での12個のベストプラクティスと、アキッパの現状とを比べてみたいと思います。 いきなり脱線ですが、12っていう数字がかなり好きです。 今回のような
akippaのプロダクト開発部門のマネージ&PdMをやってる井上です。 ちょうど明日、akippaのプロダクト開発チームでnoteを書き始めて1年になります。 1年前に書き始めたときの最初の記事がこちら。 1年経ったので、akippa product noteを続けてみた感想、今後どうするのか、そういったことをチームで話してみました。 チームでブログの発信などをしていて、運用などに課題がある人の参考になれば幸いです。 きっかけどこかで振り返りをと頭の片隅で考えてたのです
こんにちは。akippa株式会社のエンジニア奥山です。 前回Terraformの導入について書きました。今回はその導入の際のTipsを記事にします。 こちらの記事でまとめられていますが、弊社のAWSではジャンプアカウントからスイッチロールで各環境へアクセスするようになっています。 また、スイッチにはMFA(2段階認証)が必須になっています。 この環境下でTerraformを実行するためにAWS Vaultを使う必要がありました。その方法を簡潔にまとめます。 AWS V
はじめにHello World!あけましておめでとうございます! akippaバックエンドエンジニアの杉山です。 昨年は皆様、本当にありがとうございました!今年もakippaを何卒よろしくお願いします! さて、私は先年の5月からakippaに入社していますので1月時点で9ヶ月になります。 あっという間でしたが色々なタスクに取り組めて大変充実した年でした。 今年はさらに大きめのタスクを担当しますので気を引き締めていきます! 絶賛頭を悩ませながら新機能の設計作業中です。(あ
こんにちは、akippaの横山です。 今回はUIコンポーネントライブラリの1つであるChakra UIを導入した話をデザイナー視点でしようと思います。 このようなUIコンポーネントライブラリは、既存で豊富なコンポーネントがすでに用意されており、デザイン作成をサポートしてくれるという点からエンジニアさん視点で語られる傾向が多いのかな?と思います。 デザイナーとしてはこういったライブラリをうまく活用しサービス全体で一貫性のあるデザインを提供していくことができるといった点に着目すべ